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SteveReich/ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ/EIGHT SEASONS/linton kwesi johnson
■♪4
Schmelzer: Unarum Fidium![]()
ECMからバロックのこんな素敵なアルバムが出ているとは!
驚きと最高に幸せな気持ちになります
日頃耳にしないシュメルツァー(17世紀)のバロック音楽は
どんな時に聴いても心に幸せな風が吹いて満たされます
とくに食事時に流していると極上の雰囲気です
ECMらしいのは楽器の組み合わせですね
オルガンがチェンバロとバイオリンの音色を包み込んで実に効果的です
■♪3
Biber / Muffat: Der Turken Anmarsch ![]()
ビーバーは17世紀ドイツのバイオリニスト兼作曲家
バロックの世界です
ECMレーベルらしく楽器の編成が
バイオリン、ハープシコード、ときおりオルガンが入ります
実に芳醇で幸せな雰囲気に浸れる一枚です
■♪11
デヴィッド・ダーリング& ケティル・ビヨルンスタ/エピグラフ
♪10にも取り上げたケティル・ビヨルンスタのピアノとデヴィッド・ダーリングのチェロだけで演奏される深い音楽。
ジャン=リュック・ゴダール『愛の世紀』の中で3曲目の「目覚め」が使われている。
前掲のRiverと比べると少し明るくやわらかい雰囲気があり、スローモーションからゆっくりとした歩きのように感じられる。
冬の一日、BGMとして聴いていても心地よい音楽だと思う。
| 1.エピグラフ No.1 2.高台 3.目覚め 4.エピグラフ No.1,Var.1 5.パヴァーヌ 6.ファンタジア 7.エピグラフ No.1,Var.2 8.ザ・ゲスト |
9.ツェランのあとに 10.TKJDのための歌 11.サイレント・ドリーム 12.ザ・レイク 13.ゴシック 14.エピグラフ No.1,Var.3 15.陽は眠りにおちて 16.ファクトゥス・エスト・レペンテ |
■♪10
Ketil Bjornstad & David Darling/The River
チェロとピアノだけの演奏。自宅ギャラリーで流しているとタイトルを尋ねられるCDである。
こんなにも深い音楽が存在していることに驚きと感謝を捧げたくなってしまう。
たしかにゆったりと流れる河が見えてくる、しかも月の光さえも浴びながら宇宙の彼方まで旅立っていくような広がりを感じてしまう。
今という刹那が永遠の流れに繋がっている河。
やがてもう一人の自分が宇宙空間に溶け込んだ自分の心を眺めている。
そしてこの河の流れは生命の故郷である宇宙まで続いていることに気づく。
この音楽に共鳴するのは自身の命の流れと同じだからなのだろう。
気負わず、静かに、ゆっくりと生きたい人のための音楽。 (AmazonCD評に投稿)
※JAZZのページにも掲載
■♪9
ヒリヤード・アンサンブル&ヤン・ガルバレク/ムネモシネ
♪2で紹介したオフチウムから5年を経て再び同じメンバーで制作された2枚組アルバム。
古い楽曲のメロディラインの周辺でアドリブで奏でられるソプラノサックスの響き…静謐の音世界。
聖なる領域に達している素晴らしい演奏は二度と同じように奏でられる事はない
まさに一度きりのサウンドとの出会いが記録されている。
■♪2
ロビンフッド〜エリザベス1世時代のバラードによるリュート、オルファリオン、シターンのための作品集
イギリス黄金時代16世紀後半から17世紀初頭のヒット曲を古楽器で演奏した癒しの世界。
ゆったりとリッチな気分に浸れる。心静かに居たいときにBGMとしても最適な一枚。
■♪8
アディエマス/ベスト・オブ・アディエマス
4年前のデビュー・アルバム『聖なる海の歌声/Songs Of Sanctuary』でクラシック、ポップスなどの
ジャンルを超え150万枚を越える大ヒットを記録したアディエマスの初ベスト・アルバム。
NHKスペシャル『世紀を越えて』のテーマ・ソングなど19曲は、クラシカル、アフリカン、ケルティック、ロック的
など様々な顔を見せる。
壮大な音空間をつくり出すアディエマスの初ベスト・アルバムは極上のヒーリング・ミュージックです。
■♪7
TINGARA(てぃんがーら)/さきよだ
初めて聴くのになんだか懐かしく、透明で浮遊感のある不思議な音楽。
ベースは沖縄音楽、でもこれまでにない新鮮な響きとやすらぎ感に包まれています。
1.星月夜 2.崎枝 3.真昼の幻想 4.花咲く天河原 5.桃売いアン小 6.輝く夜に
7.西武門節 8.舞風 9.Ukui 10.星ぬ子守歌 全10曲
■♪4
坂本龍一/ZERO LANDMINE
テレビでもキャンペーン番組があったので広く知られている地雷ZEROキャンペーンソング。
坂本が世界各地を周り音源を録音してまわり、
さらに多くのトップアーティスト達が参加している。
美しいメロディーと素晴らしい構成はさすが。
このCDの売り上げのすべてが地雷除去の活動に充てられることを忘れてはいけない。
全世界に6000〜7000万個の地雷が存在し、22分に一人の命が失われている現実がある。
まずCDを買って聴いて欲しい。
■♪6
ポール・ウィンター、ポール・ハーレーとざとう鯨/鯨の詩うた
ざとう鯨の歌にパイプ・オルガンとソプラノ・サックスが伴奏をつけた感動的な傑作。
「鯨は泣かない(序曲)」を聴き始めてすぐに熱いものがこみ上げてくるのは何故?
鯨が歌うことが発見されてから35年ほど経つ。
深海から宇宙の彼方まで届くかのような ざとう鯨の美しい声は魂を震わせる。
実際に宇宙を旅するボイジャーにも鯨の歌の録音が積まれている。
■♪5
鈴木重子/ジャスト・ビサイド・ユー
本来ジャズヴォーカルだけど、これは絶対にここで紹介したいと思いました。
イマジン、ティアーズ・イン・ヘヴン、イン・マイ・ライフなど好きな曲が入っていたので買ったんですが、
一回聴き終わった後、しばらく動けなくなりました。エンヤにも通じる世界があります。
そっとささやきかけるようなヴォーカルが心に染みます。
ケニー・ワーナー(p.synth) トニー・マリノ(b) ジェイミー・フォックス(g) カフェ(perc)
■♪4
スティーヴ・アーキアーガ/カフェ・パラディソ
クラシック・映画音楽・オリジナル曲などジャンルをこえて出逢うカフェ。
彼のギターは芳醇な音色で優しい気持ちにさせてくれる。
バッハ、フォーレ、ショパン、ラヴェル、ラフマニノフなどのクラシックの名曲に加え
映画「ニュー・シネマ・パラダイス」のテーマ曲などにうっとりします。
■♪3
ビセンテ・アミーゴ/魂の窓
フラメンコの次代を担う天才ギタリスト、ビセンテ・アミーゴのセカンド・アルバム。
超絶のテクニックもさることながら、彼の音楽からは魂を揺さぶる激しさと切なさが伝わってくる。
伝説のパコ・デ・ルシアも参加、パット・メセニーに捧げる曲で凄い競演をしている。
■♪3
アンドレ・ギャニオン/風の道
アンドレ・ギャニオンのピアノとストリングスは映画音楽のように、
あるいは印象派の絵画のように甘く優しい。
「朝もやの中で」「めぐる想い出」「とまどい」「木陰の誘い」…
などの曲名からも分かるように、とても贅沢な気分で心安らげるアルバムです。
■♪2
ライ・クーダー&キューバン・ミュージシャンズ/ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
これほどの名盤の紹介が遅れたのは 素晴らしすぎるからってことかな?
キューバ音楽を世界に紹介した功績ははかりしれません。
映画をご覧になった方は この老人たちの元気さと明るさを感じられたことでしょう。
哀愁漂う曲、ギターやピアノの音色や歌声から感じられるものは言葉で表現することが難しい。
一人でも多くの方に聴いてもらいたいアルバムのひとつ。
■♪2
ヤン・ガルバレク&ヒリヤード・アンサンブル/オフィチウム
制作しているときに聴いているCD。静謐で厳か、そしてとてもピュアな天上音楽です。
ヒリヤードのグレゴリオ聖歌とノルウェーのジャズサクソフォン奏者ヤン・ガルバレク
そしてプロデューサーのマンフレート・アイヒャーが出会って生まれたのがこのアルバム。
アイヒャーの言葉「音の光ー眼前の闇」そのままの世界です。
10世紀から16世紀の古楽を中心に演奏されている。
ECMからは 声楽曲/ジャズ と分類されているが、ここではヒーリング系としている。
■♪1
エンヤ/ア・デイ・ウィズアウト・レイン
エンヤを聴くのはこのアルバムが初めてです。まるで天上からの贈り物のような音楽です。
心地よいサウンドの核になっているのは、歯切れの良いストリングスと天から聞こえてくるような
エンヤのヴォーカルでしょう。
先入観で、もっとケルト色が強いのかなと思っていましたが、
極上のポップミュージックのようなメロディアスな曲が並んでいます。
聴くごとにまた聴きたくなってくる魅力的なアルバムです。(1月21日)
■♪1
村治佳織/カヴァティーナ
クラシック・ギター界にあって魅力的な花、村治佳織の演奏には確かな技量と鋭い感性を感じます。
これからどう育っていくのかというひそやかな楽しみもあります。
最新盤の日フィルとの共演「アランフェス協奏曲」よりも、こちらのアルバムの方が好きです。(1月13日)
■♪1
アルシーノ・フラザン/ギターラ・ポルトゥゲーザ
ポルトガル・ギターは12弦ギターでマンドリンのような形をしています。
本来ファドの伴奏楽器として用いられるそうですが、哀愁を帯びたその音色は心の中に染み渡ります。
夭折の天才アルシーノ・フラザンは26歳の若さでこの世を去った。
ポルトガル・ギターの鬼才といわれた彼の演奏に耳を傾けていると、時の流れを忘れてしまいそうです。