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BOB DYLAN


コンサート・リポート(2001.3.9 FUKUOKA)
***set lists***
01.Hallelujah I'm Ready To Go(acoustic)
02.Mr.Tambourine Man(acouustic)
03.Desolation Row(acoustic)
04.To Be Alone With You
05.Just Like A Woman
06.Stuck Inside Of Mobile With The Memphis Blues Again
07.Masters Of War(acoustic)
08.Ring Them Bells(acoustic)
09.Don't Think Twice It's All Right(acoustic)
10.Most Likely You Go Your Way
11.Drifter's Escape
12.Rainy Day Women #12&35
(encore)
13.Love Sick
14.Like A Rolling Stone
15.If Dogs Run Free(acoustic)
16.All Along The Watchtower
17.It Ain't Me Babe(acoustic)
18.Highway 61 Revisited
19.Blowin' In The Wind(acoustic)

*会場によって曲目が変わるし アレンジも変わる
  ただ14曲目とラストは同じ曲が演奏されています

1978年の初来日以来、23年振りに見たボブ・ディラン
いい年のとり方をしたな、そう思った
                  
1941.5.24生、60歳のディランが目の前に・・・!

若い頃から・熊のほえ声・と言われた独特のしわがれ声
実につややかで張りのある声だ
1曲目はカントリー調でハレルヤを
2曲目のタンブリンマン もうボブの世界
3曲目までアコースティック
4曲目は一転してエレクトリックでロックン・ロール
5曲目ジャスト・ライク・ア・ウーマン
    隣の席の弟は 感極まって涙ぐんでる
それにしてもギターの掛け合いは凄い
なんなんだ この世界は
7曲目からまたアコースティック
10曲目からまたエレクトリック
12曲目の・雨の日の女・で会場は総立ち
このあと一度引き揚げる
再登場
14曲目は名曲ライク・ア・ローリング・ストーン
夢のような時間が過ぎて行く
左足をくねらせ 横移動する演奏スタイル
時折 内股で中腰になるしぐさ
そんなすべてを心に焼き付ける

ラストの・風に吹かれて・の大合唱が終わったとき
心地よい放心状態になっていた

これが最後の日本公演になるかもしれない
でもそんなことになって欲しくない・・・
そう願いながら帰路についた

ディランとの出会いは33年前 19歳のとき
初めて聴いたアルバムは
ボブ・ディラン グレーテスト ヒッツ 第1集
もちろんLPレコード
すっかり虜になった
その生き方・詩の世界すべてに影響を受ける
これからもずっと・・・

グレーテスト ヒッツ 第2集
ディランの言葉 1

つぎの週に何をする気でいるのかさえ
よくわからない
たぶん 歌づくりとレコーディングとライヴ演奏を
つづけていくのだろう

思いだせるかぎり
ぼくの人生はずっとそういうことをしてきた
実をいうと
自分の人生はどんどんよくなっていると思う
年をとればとるほど よくなると思う
だからこれからも長いあいだつづけていくよ

90歳のぼくに会いにくることがあったら
ぼくはきっとどこかのステージに立っているはずだ

                      (ブダペスト 1991)
ディランの言葉 2

ぼくは歌うべき歌を歌いたかった

だが あるとき 何も歌えなくなった
ぼくのいいたいことを歌にしている人はいなかったから
自分でつくらなくてはいけなかった

そういう歌がなかったんだ

もしあったなら 
きっと歌づくりなんてやってなかった
                    (ニューヨーク 1984)
ディランの言葉 3



人は人間の肉体を 
知り合った人を
服の着方を 
経歴を好きになる
相手の自我ではなく
表面的なものすべてを好きになる
しかし
ほんとうに幸せなふたりになるためには
相手の自我を好きにならなくてはならない
                             (1978)

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