音浴博物館:大瀬戸町やすらぎ拠点施設
館長の栗原榮一朗さんは2005年5月23日胃がんのため亡くなられました
心よりご冥福をお祈りします
| 建物自体ではなくそこに住む人の生き方を感じるために行く 建物の中の空気に溶け込んでいるその人の生き様を感じるために行くのです きょうは親子三人で久しぶりに大瀬戸町にある「音浴博物館」に出かけました 長崎市内から県民の森道路を通り約1時間半 あのにこやかな笑顔で館長の栗原さんが迎えてくれました 仙人のような風格、実に澄んだ優しい目をされています この音浴博物館は 古い小学校の分校を借り受けた栗原さんが岡山から移り住んで始められました 約10万枚のレコード、1万3000枚のSPレコード、蓄音機などに埋め尽くされています 近頃大瀬戸町のやすらぎ交流拠点施設となり 国や町の予算も使ってすっかり整備されていました 以前の面影を探しながらレコード室へ ここで今回の素敵な出会いがありました ふっと振り返るとレコードが並んだ棚の一角に月琴の写真のジャケットがありました さっそくかけていただくと明清楽の伝承をされていた中村キラさんの演奏と歌声でした! 月の美術館で演奏をしてくださった山田さんのお師匠さんにあたる方です テープにダビングしていただきました 月美にとっても大切な宝物になりました きょうは栗原さんの奥様ともゆっくりお話ができました 新しくなった施設の気に入らない箇所を作り変える栗原さんの姿勢には感服します 次に伺うときにはまた生きる印がここかしこに感じられるのでしょう |
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大瀬戸町の音浴博物館には4回目でしたが 館長の栗原さんと生き方や価値観について、 人生のなかで大切な事についてお話しました 必要以上にお金に執着する人、時間に追われている人、 反面、自分の好きなことに時間を使う人、 そのためには欲を棄てないとできないことがある、と |
果てしない欲望に身を焦がす人もいます 自分がしなくてはいけないことに時間を使うためには 棄てなくてはいけないこともあるとのお話でした それにしても10万枚を越えるレコードに囲まれながら 整理する暇もないくらいに次々に増えつづけるものに 呆れていますと笑う奥様の素敵な生き方にも感服しました 2004年5月25日(火)の日記より |
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| 在りし日の栗原榮一朗館長と〜撮影カタヤマタカシ氏 |